*

初期から中期へステップアップしたい人にオススメの離乳食の進め方

   

離乳食を始めて1、2ヶ月経つと、中期へのステップアップを意識し始めるママも多いですよね。

初期と中期の違いは、単純に1回食が2回食に変わるだけではありません。

口や消化器系の発達に合わせてその内容も変化します。

今回はオススメのステップアップ方法をご紹介します。

スポンサードリンク

離乳食 中期に進む前にチェック!赤ちゃんの発達

まずは、中期の離乳食に進む前に口の準備できているかチェックします。

舌を上下に動かせるようになっているか見てください。

 

唇をしっかり閉じて、口角を左右に同時に伸縮していれば、舌が上下しています。

この動きは中期に進む上で大切な動きです。

これまで前後に舌を動かして飲み込むだけだったのが、舌の上下の動きと上あごを使って食物を押しつぶせるようになります。

 

そのため、ポタージュ状やペースト状から柔らかい粒状になっても食べることができるのです。

お口がまだ準備できていないようなら、あわてず先送りしましょう。

 

離乳食の初期と中期での違いって何?

離乳食 ステップアップ

初期と中期の主な違いは次の4つです。 

形状の変化

使える食材が増える

大人の4分の1ほどの味付けができる

2回食になる

 

先述した口の発達だけでなく、消化機能も少しずつ発達してくるため、このように変化します。

 

① 飲み込みやすいポタージュ状・ペースト状から指でつぶせる固さの粒状へ

まだ歯が萌え揃っている訳ではないので、舌と上あごを使ってすりつぶします。

このすりつぶしは「丸飲みせずに含んだ食物を咀嚼してから飲み込む」のを習得するためにとても大切です。

ただ、一口の量が少なすぎてもすりつぶしにくく、多すぎると丸飲みしやすくなるので、適量をママが見極めてあげる必要があります。

 

また、食材が大きすぎたり固すぎる場合も、すりつぶせず丸飲みになったり、食べられず吐き出しますので、調理時に気をつけてあげましょう。

この時期にしっかり「モグモグしてからゴックンする」ということを教えると、成長した後に食べ過ぎによる肥満を防いでくれます。

また、歯を使うことにつながっていくので歯列にも良い影響を与えます。

 

② 肉などの使える食材が増える

肉の場合、脂身はまだ消化器系に負担がかかりすぎるので避けます。

最初はささみから始め、慣れてきたら鶏のむね肉や牛肉の赤身に進みます。

しらす、サケ、大豆、納豆、牛乳、を始められるのもこの頃です。

 

③ ごく薄味なら味付けできる

ごく薄味、大人の4分の1位なら味付けができるようになります。

全体で醤油、塩、砂糖の摂取量が多くならないように、全ての品に味付けをしないようにします。

煮物などは薄めに味付けして赤ちゃん用に取り分けた後、大人用に味付けすると、離乳食を作る手間が少し省けます。

 

④ 2回食になる

1回から2回へと回数が増えます。

回数が増えるとそれだけ食べる量も増えなければと思いがちですが、量ではなく、粒状のものをしっかりすりつぶして食べられるということが大切です。

食べる量が減っても、しっかりすりつぶしができていれば問題ありません。

 

離乳食の初期から中期への進め方

スポンサードリンク

食べる姿勢

離乳食をしっかり舌で押しつぶすには、あごや舌に力が入りやすいよう足が地面についていた方が良いです。

一人座りができている場合は椅子を調節し、足が地面につくようにしてあげてください。

ママが抱えて食べさせる場合は姿勢が安定するようにしっかり抱きます。

 

メニュー

まずは食べ慣れていたり、赤ちゃんの好きなメニューを中期仕様にしてみましょう!

おかゆは完全なペースト状でなく、粒が少し残る程度にします。

野菜は3~5mm角に切り、指で軽くつぶせる位の固さに調理します。

赤ちゃんがこの形状に慣れてきたら新しいメニューに挑戦していきましょう。

中期の献立についてはコチラの記事を参考にしてください。

 これで私は乗り切りました『中期離乳食の一週間献立』

 中期 離乳食の進め方の秘訣【食材の固さ・量】

 

とりわけメニューで楽しよう!

中期になると、パパ・ママ用のお料理から取り分けることができるようになります。

取り分けてあげるときどのようにしたらよいのでしょうか。

一例を挙げてみます。

ライン-バツ

矢印

 豚汁

味付け前に大根やにんじんを取り分け、少し食感が残るようにつぶします。

味付け後は汁:白湯=1:4で薄めます。

ライン-バツ

矢印

 肉じゃが

味付け前にじゃがいもを取り分けつぶします。

ライン-バツ

矢印

 シチュー

味付け後、具材を取り分けつぶし、薄めたルーを少量加えてとろみを足します。

ライン-バツ

矢印

 湯豆腐

取り分けた後、食べやすい大きさに切ってつぶさずに与えます。

 離乳食の豆腐の量を初期・中期・後期と段階別で解説

ライン-バツ

矢印

煮魚

味付けはせず、骨に気をつけて食べやすい大きさにほぐします。

焼き魚よりパサつきがなく食べやすいですが、食べ難そうであれば煮汁を加えます。

 魚を離乳食の初期で使うとき冷凍のマル秘テクニック

ライン-バツ

矢印

 納豆

お湯にさらして粘りを取った後、適度な大きさに刻みつぶします。

 はじめてあげる離乳食 納豆の味付けの疑問を解決

  離乳食の納豆を嫌がるとき、ベテランママの食べさせ方の秘訣

ライン-バツ

ママにとって取り分けができるようになるというのは少し楽になり嬉しいですね。

食の幅も広がるのでなかなか食べてくれなかった赤ちゃんが食べてくれるようになることもあります。

 

中期の離乳食は今後の赤ちゃんの食べ方に影響する大事な時期です。

慎重になりすぎて初期のままでいても、口の発達の助けにならず、丸飲みの癖がついてしまうので、適切な時期を見計らってステップアップしていきましょう!

 

スポンサードリンク

 - 離乳食 , ,