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ロタウイルス胃腸炎のどんな症状は?どのくらいで落ちつくの?

   

ロタウイルス胃腸炎にかかってしまった場合、つらい下痢やおう吐はどのくらいつづくのでしょうか?
看病しながら、おう吐している姿をみていると、かわいそうで早く治らないかという思いでいっぱいになりますよね。

  • どのくらいで症状が落ち着くのか?
  • ロタウイルス胃腸炎の主な症状
  • 感染から回復まで
  • ロタウイルス胃腸炎の予防ワクチン

気になる情報を調べてみました。

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つらい下痢やおう吐はどのくらいつづくの?

だいたい7日間程度つづくそうです。
残念ながら、根本的な治療はまだないそうです。

ロタウイルス胃腸炎の特徴は、白っぽい水のような下痢激しいおう吐で、ほかの胃腸炎よりも回復に時間がかかります。繰り返される下痢やおう吐によって、脱水症状が起こりやすくなります。
症状がおさまるまでは、通常7日間くらいかかるそうです。

ロタ2

ロタウイルス自体に効く薬は今のところなく、下痢やおう吐を薬で止めることはしません。
そのため、ロタウイルス胃腸炎にかかったら、看病でこまめな水分補給を心掛けて、脱水症状を防いで自然に治っていくのを待つしかありません

<脱水の兆候>
・眼・頬の陥没
・ぐずる
・つまんだ皮膚が元にもどりにくい
・腹部の陥没
・涙液の減少または消失
・口内または舌の乾燥
・ぐったりしている
・3時間以上排尿なし

<ロタウイルス胃腸炎の主な症状>

・突然 激しいおう吐をすることが多い
・1日に白っぽい米のとぎ汁のような下痢を何度もする
・熱が出ることもある

(その他症状)
・腹痛、食欲不振など
・もうろうとする

(合併症)
・脱水(下痢や嘔吐のため)
・けいれん・脳炎・脳症・腎不全など

 

感染から回復までのながれ

ロタ感染から回復まで

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ロタウイルスは感染力が強い

消毒や手洗いだけではウイルスをシャットアウトできない!

ロタウイルスは、衛生状態に関係なく世界中のこどもに胃腸炎を起こします。
それは、ウイルスの感染力の強さに理由があります。

まずロタウイルスは環境に強く、条件が合えば約10日間生きています。
また、せっけん消毒用アルコールにも強いため、哺乳瓶用の消毒液などの塩素系漂白剤(消毒薬)でしっかり消毒しなければ取り除けません。

さらに、胃腸炎の症状がおさまった後も約1週間は、何兆個ものウイルス便中に排出されているといわれています。赤ちゃんなら、わずかな数のウイルスがあれば感染して胃腸炎をおこしますので、保育施設などで、ひとたび誰かが感染すれば、どんなに手洗いや消毒をしてもいても、全員がロタウイルス胃腸炎にかかってしまうことさえあるのです。

 

ロタウイルス胃腸炎はワクチンで予防ができます!

感染力が強く、重症化しやすいロタウイルス胃腸炎から小さな赤ちゃんを守るためにWHO(世界保健機関)などではワクチン接種を推奨しています。

日本では2011年11月から接種が可能になりましたが、海外では数年前からワクチンの接種が行われ、現在では130か国を超えています。

その結果、ワクチンを接種した赤ちゃん一人ひとりの重症胃腸炎が予防できるようになっただけでなく、接種して免疫がついた赤ちゃんが増えたために、その集団内での感染が抑えられる効果がみられてきたようです。

 

生後2か月でワクチンデビュー

ロタウイルス胃腸炎予防ワクチンは、飲む生ワクチンです。ロタウイルスの病原性を弱めて増殖させ、精製してからシロップ状にしたものです。(注射ではありません

接種の対象は、生後6週から24週までの赤ちゃんで、2回接種します。

  • 1回目の接種…生後14週6日まで
お母さんからの免疫がなくなる前の生後2か月でのワクチンデビューをこころがけてください。しかし、体質などによっては、なかにか効果がみとめられない人や接種できない人もいるそうです。

>>>ロタウィルス胃腸炎の感染ルートは?どこから?

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