最近 朝起きた時の娘の口臭が気になります。もしかしたら、虫歯が原因なのかなぁと思って調べてみました。
幼児の口臭の原因とは?
幼児といえばミルクか洗いたての洗濯物のにおいがしますよね。
ところが離乳食から普通食になった当たりから寝起きの口臭が気になることがあります。
原因として、3つのことが考えられます。
・病気
・心因性
子どもがどのタイプに当てはまるのかを確認して、適切な対処を実施すれば解決できます。
気になるけど、 とそのままにするのが 一番良くないことなので、おかしいと感じたらすぐに対処して、口臭が発生している状態を長引かせないようにしましょうね。
口臭のタイプと原因について
口臭の原因のうち生理的なものは、寝起きや空腹時に発生する症状です。
これは誰にでもある症状で歯みがきをすれば改善できるものなので心配することはありません。
就寝前に入念な歯ブラシや歯間のケアをすることでも翌朝の口臭を軽減することができます。
病気が原因の場合には、歯みがきをしても改善されません。
たとえば下記のようなものがあてはまりますが、これは幼児には無縁ですね。
・虫歯
・歯周病や歯槽膿漏
また、過度口臭の心配による心因性もあります。
これも幼児には当てはまりませんので、寝起きの口臭が歯みがきをしても改善されないのなら虫歯の可能性が最も高いですね。

乳歯の虫歯は早めに治す
幼児は虫歯になっても積極的に訴えることはありません。
泣き止まない、顔が腫れるなどの症状があらわれるころにはかなり進行しています。
酷くなれば治療が長引いてしまうので、親がしっかりと歯みがきの習慣を身につけ、こまめなケアをすることが必要です。
歯科医院は、小児歯科専門の方が子どもの扱いに慣れているので、安心しして治療を受けさせることができますよ。
乳歯だから永久歯だからという治療の区別はありません。
しっかりとできなくなるので、
脳の発達にも影響してきます。
また、乳歯の子ども虫歯を放置すると、口臭だけでなく将来的な歯並びにも問題が生じます。
子どもの寝起きの口臭を改善する方法
歯みがきの習慣をつけさせるのは親の責任です。歯が生え始めたら歯ブラシのしつけを始めます。
最初は親が歯を磨く姿をそばで見せ、しばらくしてから子どもにも歯ブラシを持たせるように誘導します。
子どもが1人で磨けるようになってからは、磨き残しがないように仕上げ磨きをすることも重要ですね。
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”P1.png” name=”パパ”] 仕上げ磨きは、いつもママだよね! [/speech_bubble]
[speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”M3.png” name=”ママ”] だって、パパにしてもらうの嫌だっていうんだもの …[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”P4.png” name=”パパ”] えッ!そうなの?… [/speech_bubble]
最近は毛先の細い歯ブラシも出ていますが、フロスやデンタルブラシを使用すると歯間まで完璧にケアできます。
歯や口の中を清潔に保つ習慣が身につけば、寝起きの口臭は軽減できますよ。
また、本人も寝起きに口の中が不快だと感じるようになるので、ケアがしやすくなるでしょう。
>>>子ども虫歯のでき方は?虫歯ができたらどうする?
>>>子ども虫歯で削らない前歯や奥歯の治療方法とは?